2009年夏旅録3。
渋さが終わったので歩く気力を失う。
とりあえずごはんごはん。この備忘録、ごはんのことばっかり…。
チキンスープカリーと酒。
ここのカレー屋さんはなかなか美味しかったのに名称不明。
カレーは当たり外れがあるから覚えときたかったわー。
Birthdayを横目で眺めながらREDまで移動。
本当は観るつもりだったんだけど、今のチバを観る勇気がまだないので。
Charaを眺めつつ草の上で就寝。
スワロウテイルの曲が流れるも脳が睡眠を求めている。
2日目の深夜に差し掛かる頃、ウッドチップの匂いが心地良い。
起きる。
とりあえず木彫りのフクロウを写真におさめた後、
RSR ARCHIVES "ROCK'N ROLL NEVER DIE"を観にRED STAR CAFEへ。
1ヶ月ほど経ってようやく理解した事実を受け止める会を一人開催。
流れた曲。
99年のGWD、ハイチャイナ、ルーシー、シスコ、世界の終わり、
01年のリボジャン、スモーキンビリー、02年のダニーゴーで合ってる?
セットリストを覚えられない、というか曲名が覚えられない私の記憶力。
ミッシェルでは関係ないみたいでそれがちょっと嫌。
周りも座り込んでるから静かに追悼するのかと思ったら、
ちゃんと「シスコー!」とか言うんだね。
でもその気持ちわかるわ。だってカッコイイし。
だからこそ、最後の『R.I.P 1966-2009』でガクっときた。
もひとつ言えば、選曲が中期以前の曲ばかりなことにも。
悲しいかな、目は覚めた。冴えた。
REDでquasimodeを鑑賞。
ヘイロールの上は陣取れず。
ブルーノートっぽい音かなーという印象。
前日のような風もなく時間帯も最高なので音の抜けが良い。
ただ、趣味としてはトゲトゲした音の方が好みなのでぼーっとしていた。
追悼気分の後の音楽としては丁度良かったのかもしれない。
ってそんな暗い音楽ってわけじゃないけど。
サンステ移動がてらミラーボール。
右上に映っているのはアドバルーンちゃんです。
キラキラするものが大好きです。
今年は観る気がなかった勝手にしやがれ。
だけどSUNでやるなら私が観なきゃ誰が観るの?と不安になった。
とか言いつつも一番後ろの柵ど真ん中という、
確かに良く見えて音も良いけど騒ぐ気はないだろ席に鎮座。
んー、でも良かったんじゃないかな。
人は確かに少なかったけど予想よりはいたし、
無理してる感もなく勝手らしい空気が流れてたし。
ただ、その空気感がSUNに似合わないよねってだけさ。
REDでやったときが今までで一番良かったと思う。
私の中でRSRが9割5分終わったのでやり残したことをする時間。
この時間に今さら渋さTシャツに着替えつつ帰り支度を整えて。
もう帰る人々がたくさんいる時間です。寂しい。
そんな中、やり残したこと。
今年は祭太郎と遊んでない!1度たりとも!ありえない!
というわけでみんなでジャーンプ。BGMはビロウズ。
いい大人が楽しそうで何よりです。
そんなこんなしてたらキタ。
朝陽。
ちなみにこのとき祭さんは朝陽が昇っていることに気付いておらず、
「そろそろ朝陽が昇る時間でござぁいます」とおっしゃってました。
以下、朝陽の写真ですが、写真技術が追い付かずこんなことに。
どうしたら上手に撮れるのか本当に知りたい。
マーキュリーロードより撮影。
サンステ通路より撮影。
祭太郎人形?と朝陽。コラボレーション。
朝陽を浴びながら聴いたピロウズは気持ちが良かった。
大トリ似合うじゃないか。
帰路。
テントのペグは紐を使って抜くと良いと教えてくれたお兄さんたちが、
必死にピラミッドを作って記念撮影するのをお手伝いしつつ、
「また来年!」とご挨拶してエゾともお別れ。
毎年この構図の写真を撮って寂しさを増幅させつつ、
来年も絶対来ようと誓ったのでした。
<追記>
ミラーボーラーさんが売っていたネックレスを載せ忘れてた。
去年からずっと欲しかったのです。
どれにしようか必死で迷っていたら笑われたなー。
ちなみにこれを撮影したマクドナルドにはかなりの長期滞在。
時間つぶしに使ってすみませんでした。
<番外>
新千歳空港内のラーメン屋で食べたらたまごが食べ放題でした。
舌の感覚を戻す働きがあるといっても
ラーメンに浮かべてしまったら意味がないと思うの。
先に食べちゃうもん。
飛行機に乗る際ポケモンジェットがあって。
友人に「あれ乗るの?」と聞かれ「んなわけないじゃん」と返した。
そしたらさ。
乗ってた。乗りこんでた。
基本的にアニメ漫画キャラクターという子供趣味な私、大喜び。
一通り写真を撮りまくる。
座席とか、
コップとか、
カーテンとか。
目の前にCAがいる席で目一杯はしゃぐ。CAさんは優しいよね。
降りてからもずっとはしゃぐ。
全然関係ないことで旅録終了します。