2009年夏旅録2。

出発〜1日目はこっち→ id:juaami:20090818


起床。
まぁまぁの晴れ模様。
お風呂。えりの湯は近くてよろしい。
そういえば今年はバスというバスの全てで座れた。
運を使い果たしていないか心配でもある。


朝ごはんはいつだって牧家のソーセージ。
最高の食べ物。私の欲求を全て満たしてくれる。

ついでにハンサム食堂でぶぅ玉を食べるも冷めていて悲しい。
味は美味しかったのに。ビールを飲んで良しとする。単純。


GREENで通りすがりに大橋トリオを観つつも、
→Pia-no-jaC←を観ると決めているのでBOHEMIANへ。
途中、FORESTの謎空間に侵入。

マップに記載されていないけど、ライブもあるらしい。
ハンモックが使いたい放題だったので来年は狙って行こうかしら。

どこをどう見ても異国情緒でした。
こういう雰囲気はとても好きです。


→Pia-no-jaC←
曲はとても格好良いのですがね、気分ってもんがあって。
踊って騒ぐよりもしっとりしたかった私には不向きだった。
全ては私の体調のせい。ちくしょうめ。
ってなもんで、梅酒を飲みながら後ろでまったり聴く。
打楽器がどうなっているのか不思議に思う。
BOHEMIANなのでアンコールもやっちゃう。自由。


REDでSAKEROCK
withぐるぐるウィンナー。

ウィンナーだのソーセージだのが多いのは気のせい。
ただ、牧家と違ってこちらはオススメしません。
じゃなくてサケロックを観よう。
音合わせが一番面白かったという邪道過ぎる感想も置いとこう。
サケはこのときの私の気分に丁度良く、なんだかやたら素敵に聴こえた。
ライジングサンっぽいってこんな感じかもしれない。
MCは除く。


SUN STAGEへ移動。祭太郎を眺めつつ移動。

そういえばサンステは去年と同じだよね?
(追記:と思って見比べたら違った。似てるよね?)


BEGIN。
サケと同じく、この瞬間の気分によく合っていたので倍楽しい。
この場にいる多くはおそらくBEGINのファンではないためか、
恋しくてくらい有名な曲はさておき
沖縄音階を多用する曲の方が盛り上がるね。
比嘉さんにハイサイを習いつつ、オリオンビールを聴きつつ、
涙そうそう、笑顔のまんまとわかりやすく盛り上げて終了。
座って手拍子するような、やたらピースフルな空間だったけど
その空間を作るためには安定した演奏力と歌唱力、
そして楽曲の強さが必要だと知っているので純粋に尊敬する。
北海道まで行って何してきたの?と問われたら、
迷わずBEGIN観てきたと答えよう。


今年初めて走ったのは増子さんに会いたくて。
怒髪天
つきあかりで到着したんだっけ?
外から見ていたらウズウズしてきたので中でちょいと暴れてみる。
酒燃料爆進曲で終わり、アレ?楽しいけどいいの?と思ったら、
もっかい出てきてサスパズレ。
時間ミスったってのは嘘なんだろうね。良い嘘だよね。


防寒着を取りに行きつつUNICORNを聴く。
テントサイトをシマフクロウにして良かった。贅沢。
さしてファンでない私が知っている曲が次々に流れてきて、
キャッキャしてきたので働く男でスタンディングの方へ向かうも、
ヒクほど人がいたのでかなり後方にて観賞。
たぶん一番人が多かったと思います。
大迷惑とかもやるんだね。民生ソロよりセットリストが正しい。
色々聴けたので後ろの方だけど満足。


何よりかにより私のメインは渋さ知らズ
あまりにも簡単に最前近くに行けてしまったので色々と不安になる。
ちなみにこのときスタッフ主導の元、みんなでゴミ拾いしました。
タオル類は落としちゃったのかもしれないけど、
カップやペットボトルは完全に捨ててるよね。
そういう奴は最前に行く資格がないと思いますよーだ。
ついでに、最前の柵を死守するかのようにゴミ拾いに参加しない人もね。
私はあまり性格が良くないので、
死守してる人達を攻撃してもよい人に認定してしまったよ。
いい人そうなら迷惑かけないよう頑張るけどね、君達は嫌いだ。


そんなこんなで嫌な気持ちになりつつも渋さのセッティングを観る。
はなからわかってたことだけどさ、
4人バンドと大所帯の渋さが同じ時間で準備完了!ってそれはないよね。
だから物凄く時間が押していくよね。
そんな中、不破さん何故あなたはNaadamで音合わせを始めたのか。
そして観客に歌ってね的な指揮をしてしまうのか。
そもそも音合わせは「この音くださーい」みたいな雰囲気ではないのか。
これはサウンドチェックなのかリハなのか本編なのか。
一斉に音を鳴らして客が歌ってたらたとえ照明がついてなくとも本編だ。
だから楽しんでしまったじゃないか。始まる前から。


そんな不破さんの自由なやり方から一転。
石狩ロックン・ロール・ショーなる謎の時間。
これに関してはコメント控えようかなー。書こうかなー。
大きなウサギさんが出てきたのはおーっとなったけどもね、
でもね、キヨシロウのフィルムライブは別に観たくない。
今ここですることじゃない。
追悼の気分を押し付けられてもね。
やりたかったことはわかるけど納得はいかない。
大きな風船を初めて触れたことで良しとするか。うーん、できないな。


キヨシロウから花火。
30分以上押したこととPA側から謎のマンタ?が浮遊してきていることで
もはや何を観ればいいのか、どういうテンションが正しいのかわからず。
ステージ上では渋さの面々がやたら自由にしているので、
そうか、渋さだもんね、自由にしてりゃいいのよね、と
よくわからない心の落ち着け方を会得する。


渋さ知らズオーケストラ。始まり。
本編始まるまでこんなに長く書いたくせに、感想短いです。
いやー、最高だよねー。
感想終わり。もうちょい書くか。
キャッキャした。もうキャッキャキャッキャしてた。私。
ここがどこだかわからない感がねー、いいねー。
全然名前とか知らないから詳しいこと書けないや。
フルートの人が素敵すぎ!とかそんなもんで。
白い方たちが吹く炎の熱気が伝わるくらい前にいたもんで、
その火を消す動作まで間近で観られちゃったわ。
消すときも所作があの動き、でも素早い、とか。
何から何まで素敵で私の好みに直球過ぎて、
何も覚えていない代わりに耳に滝が流れだしました。
スピーカー前は耳がおかしくなるね。
反省してないけどね。また観たい。もっと観たい。ずっと観たい。
最後に不破さんがオフマイクで何度も「ありがとう」と言うので、
私もありがとうと手を振りました。
「演奏できてうれしかったよー」とも言っていたので来年も是非。
むしろ毎年是非。


2日目途中でこの記事おしまい。