定演が終わったよ。久々に普通の日記っぽい文章。

さみしいなぁ。合奏するの好きだし、みんなと簡単に会えんくなるし。
一番上手だったよー、と4年だから当たり前なんじゃなかろうかと思うような、
というか、そうじゃなくちゃヤバイんじゃなかろうかというような、
そんな感想を述べてくれました。あと着物が可愛かった、とか。
意外にも父は耳が良いらしく、一人音が低かったと文句を言われました。
よくわかったね。私、本番の演奏中はわからなかったよ。変に緊張してて。
演奏終わって後ろを見ると十七弦の子が泣いていて、
こいつ毎年泣いとるでや、と可愛らしく思ったり。
本番上手く出来たもんなー。がんばったがんばった。
去年も同じようなこと書いた気がしてならない(id:juaami:20051204)が、
舞台に一緒に立つと人の気持ちの流れがわかるというか、
それはとても良いものだなぁと、他で味わえないものだなぁと、
純粋な感情を抱けること自体にグッときました。凄く大事なことだよね。
そういえば。
帰りに2年生の子に、先輩にとっては最後の演奏会なのに上手く出来なかった、
と申し訳なさそうに言われました。舞台から降りた後に4年生を見て涙したとか。
なんて良い子なんだ。可愛すぎる。
私が1年のときは4年生様より、私の最後の演奏会なんだからちゃんとしてよ、と
恐ろしく厳しい言葉を言われたのにねぇ。良い後輩じゃなかったなぁ。
むぅ。
終わってしまったよ。寂しいなぁ、と素直に思います。