だらだらりんこ(こりん星は存在しないらしい)。

ISU(http://www.isu.org/)来季のルールがちょこちょこ変わったりなんだり。
こういうのを見るとフィギュアスケートって採点が難しい競技なんだと実感。
原文を読んだ結果は、ビールマンが協会内でも問題視されてることしかわからず。
必須だけども回数は制限って、重視してるんだけど警戒もしてるってことかな?
あっちこっちもビールマンスピンだったからかねぇ。
永遠のにわかファンには難しいことわかりません。
ただ、今までの経験から言ってスピンのルール変更に関して、
嬉しい思いをしたことがないということだけは事実。
私の好きな選手のスピンは劣化していく一方です。サーシャとかサーシャとか…。


話変わって。
おいらにゃ基準がいまいちわからないルールランキング第一位。
GOE(Grade of Execution)、つまり要素ごとの質を評価する加点。
特記してジャンプ。浅田姉妹やマイスナーのトゥアクセルもそう。
サーシャのフルッツに関しても残念ながらそうなんだけど。
何故GOEで大きく減点されないのかがわからない。全然わからない。
あなたのジャンプおかしいよ、と採点上で言わずに誰が言う。
ジャンプのGOEは他にもわからないことだらけ。
プロトコルを見ていて感じる違和感。審査員は3回転が大好きなんだね。
2回転と3回転で同じくらい複雑な入り、正しいエッジ使い、クリーンなジャンプ、
綺麗なフリーレッグを以ってしてもGOEは3回転の方に遥か多く加点。
感覚的な意味はわかる。確かに2回転という時点で3回転より劣っているから
加点しづらい心境かもしれない。でもそれじゃルールの意味がないじゃない。
綺麗なジャンプなら回転数など関係なくGOEで加点してあげようよ。
要するにルール上、とにかく3回転を跳べと、そういうことですかISU?
下手っぴでもめちゃくちゃでも3回転跳んだら点はあるぜ、と。
確かにそうなんだけど納得いかないのは私がジャンプ一辺倒嫌いだからか。
来季はルールがどう変わるのかしらねぇ。変わるたびにわからないんだよ。


難しいことは置いて、私のフィギュア話って言ったらサーシャさん。

「I owe it to my fans to let you know first that I am announcing Saturday I plan on competing into the 2010 season and the Vancouver Olympics.」
サーシャ・コーエン公式HP http://www.sashacohen.com/より)

待ってたの。この言葉。嬉しかったの。それだけ。
きっとグランプリシリーズはサボリつつバンクーバーへ向かうのでしょうが、
刻一刻と変わる採点法に対応するためには出場した方が身のためでしょうが、
それはもう置いといて。置くのも嫌なんだけど置いといて。
また4年間サーシャサーシャと呟きながら愛でていこうと思います。
来年は東京ワールドで生サーシャに会えるのかしら、と思いふけりながら、
この間のマーシャルでの演技を見返す日々はなかなかに楽しい。
でもアメリカ以外でその曲を使うと反感買うので気を付けましょう。
「God Bless America」はどうかと。東京では違うエキシをお願いしたい。
公式HPでは2005-06シーズンのエキシと記載されているから、違うの作って下さい。