イロモノ。

不純な動機で音楽を聴くことがあります。
あまり良くない行為だと思ってる。
でも、好きは好きなんだからいいじゃないか、とか
それを含めて好きなんだ、という言葉に思いを集約させています。


ということでグループ魂が好きです。
メンバー港カヲル氏は色物じゃない、普通のいい子達です、
と言っていたけれど、それはないだろー。
うん、コントも含めて好きですよ。CD買おうと思って。
ずっきーにに誘われたのでノリと勢いでライブにも行くの。
毎日毎日SLS2005のライブ映像を観て同じところで笑ってるの。
あまりにも見過ぎてビデオ貸すの忘れるくらいなの。
自分の趣味がわからなくなってきた今日この頃…。
どうした、自分。


ピエール瀧の特別なファンなどではないけど、
少しだけ、ほんの少しだけ憧れを抱いてしまった。
それというのも鹿野とのインタビューを読んで。
長過ぎって人のために以下引用文。


●一般論として言うと、1の楽しさを手に入れるために9の苦労はやむを得ずっていうのが世の常っていうかね、みんなそういうふうに人生噛み締めながら生きてると思うんですけど。
瀧「え!?そうなの!?そんなこともなくない?1の楽しさのために9の苦労?え、5でいいじゃん!」
●5でいいか(笑)。
瀧「5の楽しみのために5の苦労でいいじゃん。半々でよくない?」
●ああ、1の楽しさのための5の苦労じゃなくて、5の楽しさに5の苦労なわけね。
瀧「え、そりゃそうでしょう!」
●瀧、本当にフィフティ・フィフティなんだね(笑)。
瀧「え、だってさぁ、1の楽しみのための9の苦労って言ったら1の楽しみの意味デカ過ぎない?」
●だから1が楽しすぎて泣いちゃうのよ。
瀧「そんなの1の楽しみも楽しまなくちゃ!って仕事みたいになっちゃうじゃん!そんなのダメでしょ!!」
●ダメっすか(笑)。
瀧「ダメでしょ。やっぱ5やって5楽しまなきゃ。5苦労して5楽しむのが一番いいと思うんだけどな」
●参考になるなって思ったんだけど、それをどうやったらいいかわからんわ。
瀧「いや、ベストは、0の苦労で10の楽しみだよ!」
●あっはっはっはっは!そりゃそうだよ!!
瀧「今5:5って言ったのは、それ最悪のシュミレーションだよ?」
●最悪なんだ(笑)。5部5部は負けに等しいんだ(笑)。
瀧「最悪だよぉ!楽しみを6にして7にして8にして、目標は10さ!0:10だよ、もちろん!!」
●あっはっは!それ気持ちひとつで0:10になるもんなの??
瀧「なるんじゃない?と思うけどなぁ」

こんな風に生きたいなぁとか思ったり。
瀧も大概色物だと思うけど、それはそれで凄いよなー。


なんだかやっぱり自分の趣味を疑い始めた。