どか〜んと一発。

まるで日の光に傾く植物のようさ
そよ風には体を揺らし 突風に折れるのもいいだろう


高い空を握りしめそうな 植物のようさ
吹きさらしに体を委ね 変ってゆくのもいいだろう
いいだろ
真心ブラザーズ「突風」

なんて素敵な歌詞なんでしょうね。
全くお金がないのにどうしてもライブに行きたい。
ので、明日の先行で取れたら行く、に決定致しました。
この女の場合取りそうでやだよ。あー、金くれ。


あなたは音楽を聴く上でどこに重きを置きますか?
私は「歌詞」です。
あなたが好きな音楽はどんな音楽ですか?
私は「耳障りの良い音楽」です。


ただ、「耳障りの良い」にはもちろん「私にとって」が付く。
ミッシェルの音楽はうるさいと思う、一般にでなく私にとって。
それでも耳に馴染んでしまったのだから仕方がない。
そんな風にしてあれやこれや聴いていたら、
いつの間にかジャンルがバラバラになってしまった。
私にとっては全部同じジャンルなんだけどね。
「私が好きなやつ」というジャンル。


歌詞に関して。
重きを置く、としたけれども、単に内容うんぬんって話じゃない。
歌詞には2種類あって、
ボーカルという一種の「音」、「リズム」として存在するもの、
詩として何かを訴えかける「意味」を持つもの、がある。
両方を兼ね備えていて初めて好きになる。
ま、後者に関しては耳障りになる程気持ち悪くなければいいけど。


YO-KINGの何が凄いって、聞き取れることなんだよね。
あれだけ早い速度で、ぐっちゃぐちゃのリズムの中でも。
歌が上手いな、と思うし、そこに伝えたい意思を感じる。
好きです、という思いを書くのにこれだけのスペースを要するぜぃ。

関係ない話。
ビークルがMステ出るんだってさ。
顔どうするってそりゃお面付けたままに決まってるだろ。
顔を見たことがあるということに無意味な優越感。