それでも明日はやってくる。

忍空」を読み返しました。
私の本棚の「売らない漫画セレクション」のひとつです。
なんてったって連載再開。
ま、再開先がウルトラジャンプってのが怪しいけれど。
続きはジャンプコミックスで出るのかな?
それとも大きいサイズで1巻から出し直す気かな?
あー、でもsecond stageの続き書くわけだしなー。
考えればキリがないのだけど、楽しいので考える。いぇー。


思えば忍空を読んだのはアニメを見た後なわけですよ。
とても驚いたことを覚えている。
話が全く違うこと、アニメ以上に殺伐感をさっくり書いていること。
1,2巻を読んだ時点でファンになり、9巻まで読んで切なくなりました。
「切なく」って内容の話ではないよ?
まったく終わっていない、ということ。
ジャンプにおいては引き伸ばしや打ち切りを感じることは多いけれど、
こんなにも打ち切りということがはっきりとわかるものもそうそうナイです。
何故打ち切りになったか、興味がある方はこれを読んでくらはい。
要するに、初めからコミックビームとかで連載しとけば、
自分のペースで自分の書きたいものが書けたんだろうな。


忍空の面白さは上手く伝えられないのではしょります。
強さの表現が10分で100人倒す、になるところに妙なリアリティ。
ジャンプだと1秒で倒せるのがデフォなのに。