私的九月発売情報。

9月2日・・・DEATH NOTE 8/小畑健
9月13日・・・のだめカンタービレ 13/二ノ宮知子
9月15日・・・パラパル 1/石田拓実
9月16日・・・正義の味方 2/聖千秋
9月30日・・・20世紀少年 20/浦沢直樹
9月30日・・・SOIL ソイル 3/カネコアツシ


私のデスクトップにはメモが散乱していて、
その中には必ず漫画の発売情報が書いてある。
私は自分でも把握しきれないほどの漫画を買うから、
今月は6冊かぁとか思いながら財布の中身と相談しなくちゃ。
相談とは要するに、中古をどれ位買うのか、CDには幾らくらい使うのか。
一度破産したことがあるからね。口座残金一桁はきつい。


なんでそんなにしてまで買おうとするのだろう。


私はレンタルというものをあまり利用しない。
好きじゃないのだ。性に合わない。というか、意味がわからない。
買えばいいじゃん。買わないってことはそもそもいらないんだよ。
CDは(最近は漫画も)データでしかないから、なんて言う人とはお話できない。


CDのケースを開く。
CDって綺麗だよね、キラキラしてて。
再生ボタンを押すとCDが回る音。
途端、部屋の雰囲気が変わる。
歌詞カードを取り出す。
紙の感触、におい。
所有して初めて見えてくるもの、それを私はわかりたい。



「正義の味方」聖千秋が描いてるのだけど、最近の私のお薦め。
ギャグ漫画なんて描く人だったけ?
主人公の姉が私の姉そっくりでさ。まるで自分をみているよう。
「やられたらやり返す(やられてなくてもやり返す)」
姉の座右の銘がまんま出てくるんだよ。
同じことされたことあるわー、みたいな。
悪魔のような姉のお話、読んだ方がいいぞー。