ワールドオブワールド荒れる海原。

ちっともつまんない!って思わず日本語もおかしくなっちまうね。
何がつまんないって見られないこと。
何の話ってフィギュアスケート世界選手権のこと。
何で放送はJ SPORTS 3なんだろう。うちはJ SPORTS 1しか映らないのに。
フジテレビが頑張るのかしらと思ったらテレビ西日本は頑張らないらしい。
リザルト↓だけじゃつまらないわ!何も伝わってこないもの!
http://www.isufs.org/results/wc2006/
とは言えBSフジは映るのでそれで我慢するけどね。
女子は予選から放送するんだって。何故?他はフリーだけなのに。


張丹&張昊(CHN)はSP終えて1位。怪我はもう良いのかな?
トットミアニーナ&マリニン(RUS)もいないんだし、ここらできっちり1位が欲しい。
トリノのせいで見るのがドキドキする組になってしまったよ。
もともと張昊のふらふらスピンを見るたびに「耐えるんだ!」と、
届かない声援を送り続けてはいたんだけど。
男子シングルは面白いことになっていてちょっと意外。
ステファン・ランビエール(SUI)の独壇場になると思っていたから。
予選でも一人宇宙な点を叩き出していたし。
SP終わってみれば1〜3位はまずまずの僅差。そして2位は織田信成!ジャパーン!
これは是が非でも2位に残って頂きたい展開。来年の出場枠がかかってくるからね。
来年の世界選手権開催地は東京。そりゃ日本3枠もあれば盛り上がるじゃない。
と、自分のお気に入り選手たちはというと、予選で既に皆様転倒したようで…。
それにしても凄いと思うのはジェフリー・バトル(CAN)。
SPのPCS(構成点)を見れば一目瞭然。転倒で7位をもろともせずPCSだけは1位。
ジャンプの技術よりも出来る人数の少なさのせいか輝いて見える。
うん、リザルトだけじゃまともな感想などないな。


これを書いている現在、女子シングルの予選が始まったらしい。
とりあえずエレーナ・ソコロワ(RUS)の調子は今回もいまいちの模様。
愛しのサーシャ・コーエン(USA)は予選A組の12番目。
順当に行けば1位はもちろん取れる選手なわけで、
そこが上手くいかないのがサーシャなわけで…。
2002年から4位、4位、2位、2位、ときたんだから、そろそろ取ろうよワールド。
なんだかサーシャの公式HPを見ていると、やっとこさ
「The U.S. National Champion」という言葉が使えるようになったことを
もの凄く喜んで書いているように見えて仕方がないのです。
「The World Champion」と書かせてあげてもいいじゃないか。
とかなんとか言いながら村主章枝も同時に応援する矛盾したファンより。