音楽の時間。

昔から中南米への憧れがあって。
小さい頃から親の影響でキューバ音楽を聴いていたせいだろう。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブとかね。そういう有名なのを。
不思議なくらい体に馴染む、音のリズム、言葉のリズム。

メキシコからこにゃにゃちわ

メキシコからこにゃにゃちわ

そこからの流れなのか何なのか、私の好きなミュージシャンの一人に、
Natalia LaFourcade(ナタリア・ラフォルカデ)という人がいます。
メキシコのアイドルなんだそうな(本当かどうかは知らないけど)。
映画「アマール・テ・ドゥエレ」の主題歌として使用され、
このアルバム製作時、17歳という若さでヒットチャート入り。
好きなアーティストにBjorkFiona Apple等を挙げるあたり趣味が伺える。
アメリカやイギリスはなんとなく世相もわかるし、
ミュージシャンの位置づけってのもある程度想像がつくけれど、
メキシコくらい離れると全くわからないので、下手な情報なしで聴ける。
それはとても嬉しいことなのだけど、あまりにも情報が入らないと困りもんだ。
だって8月に発売されたこのCD↓なんて存在も知らなかったもの。
Casa

Casa

ソロ活動じゃないんですって。バンドなんですって。
バンド名・Natalia y la Forquetina(ナタリア・イ・ラ・フォルケティーナ)。
…長い。覚えられない。スペイン語難しい。


よし、買おう!と思ったのも束の間、
CD屋さんの検索機にないのはどうしてでしょう?
もう、田舎だとかなんだとか関係ないと思うんですけど。
んー、輸入盤しかないCDってこんなもんなのかなぁ、
と侘しく思いつつamazonさんに頼みました。
視聴する限り、既にヘビーリピートが決定されているので、
私の車に乗る方はお気を付けて。スペイン語で私が責めてくるだろうので。