フィオナ。

Extraordinary Machine

Extraordinary Machine

Fiona Appleの新譜を買おうかどうか。
何年ぶりの新譜でしょうね。
えっと、6年振り?うわー、ひどいな。
知らない人のために一応書いとくと、
このアルバム、2003年には出来ていたのです。
ところがどっこい、レコード会社との対立によりお蔵入り。
当時はレコード会社にリンゴを送りつけようキャンペーンだとか、
世間でもなかなかに話題になった作品。
その後自らHPにて曲を公開、その反響で結局このCDを発売。
公開されている曲目ばかりだけど音は再録だとか。
そんなこんなでフィオナももう28歳。
少女性を打ち出すにはもう歳だけど大人の魅力もいいよねー。


ってこんだけ書いといて何を迷うことがあるかって、
買うのは決定なのよ、もちろん当たり前。
たださ、輸入盤と国内盤のどっちにしようかと。
評判聞いてから考えようと思っててまだ買ってない。


何が違うってね、
輸入盤・・・1980円、DVD7曲付き、Dual Disk
国内盤・・・2520円、DVD特典なし
こんな感じ。DVD付きで安いってそりゃ普通は輸入盤買うよね。
ただなー、フィオナだったら日本語訳欲しいしなー。
ってのも理由の一つなんだけど、それよりも。


Dual Diskってなんですか?
調べたところ、要は片面CDで片面DVDってことらしいけど。
なんだか凄いね。そしてわけがわからん。
CD売上向上のために米国が力を入れてる技術。
つまりだ、両面が読み取り面なわけさ。
入れるたびにどっちやねんってなるわけさ。
…えーと、それ大丈夫なの?必然的に傷付かない?
聴く分には問題ないんだよね?
日本での導入は権利問題などからまだ先になりそうだし。
不安いっぱい未知の世界。
愛車・プレ夫のプレイヤーは普通のCDも傷つけてくれるのだけど、
こんな大層なCD入れたらさぞかしボロボロにしてくださるだろう。
車で聴くのを諦めてDVD付きを選ぼうかな。
というより財布見て商品目の前にしたら輸入盤を買うだろう。
早く聴きたいのです。CD屋行こっと。